最後から二番目の真実

主にミステリの感想

もういやだ 推理やくざから

【うみねこ】 「ひぐらし」の理想的展開から「うみねこのなく頃に」を想像する

こちらを読んでますますひぐらしファンの余りに狭い、狭いだけならまだしも他人を不快にさせる物の言い方にイラッとします

ひぐらしの理想型、辺りまでは言いたいことは分ります。特に異論もありません。無闇矢鱈に批判にもならない文句をいう「推理ヤクザ」もいました。しかし、それで「推理ヤクザ」を通してひぐらしのむちゃくちゃさがどうにかなる訳でもないのです。

もう、簡単に言い返すと

 小学生向けの教科書に、擬人化された動物が登場する算数の問題があったとします。
 それは論理的に解けるか解けないか。
 ……別に解けないってことはないワケで。
 舞台がハイファンタジーな世界観だろうと、条件がしっかりしてりゃ「推理問題」にはなるんですよねぇ。

解けません。一旦擬人化された動物が出てきたなら数字も擬人化されていない保障がありません。どこまでも疑問が疑問を呼びます。しっかり条件があれば問題はないですが、一旦現実から離れてしまえば何があって、何がないのかはっきりしなくなります。

魔法が出ようが超能力が出ようがさしたる問題じゃないと思うですが。
条件さえしっかりしてればね。

もうこのとおりです。条件がしっかりしてればいいんです。

 例えば私が推理小説を読んだとすると、「なんでそんな馬鹿げた虚飾的な事件が起こったのか」とか「なんで探偵の周りでそんなに事件が起こるのか」とか「キャラの頭の中が支離滅裂だ」とか考えたりするかもしれません。
 「犯人探し」なんか、どうせ何も考えなくても話が進めば勝手に解けるのが分かってるので、解けそうに無いところばっかり気になったりして。
 でも大抵は分からないまま終わるんでしょう。
 「謎」だからって、なんでもかんでも解けるわけじゃないってことです。

「なんでそんな馬鹿げた虚飾的な事件が起こったのか」、これは大抵の推理小説では解かれます。推理小説黎明期の頃ならともかく。
「なんで探偵の周りでそんなに事件が起こるのか」、これも理由付けが大抵の推理小説でなされます。難解な事件専門の探偵事務所を開いている、刑事だ、世界的に有名なので不可思議な事件が持ち込まれる、そもそもシリーズ探偵がいない、不思議な事件を見つけては自分から首を突っ込む、むしろ自分が事件を作っている、単純に妄想で話しを膨らませている。などなど
「キャラの頭の中が支離滅裂だ」、大抵の人間は支離滅裂な思考をしがちですよね、謎ですかこれ?

もうね、「推理ヤクザ」でいいですよ。あっちこっち調べて尚、理解しようとしないのならどうしようもないですよ。

X論争黙示録なんてかなり分りやすく、時系列を追って、項目ごとに分類して、文献を極力挙げてまとめて下さっているサイトを

はい、サッパリ分かりません。なんなんでしょうね、コレ。


で切って捨てて本当に読んでいるのか?

ひぐらしでイライラするのはこういった作品外の部分なんです。作者のHPを見ないといけない、ひぐらし以外のファンアイテムにヒントがある、外側に色々ありすぎたとおもいます。

あとリアルタイムに推理した記事は「人狼城の恐怖」でググッてみるといいとおもおいます。