最後から二番目の真実

主にミステリの感想

ルール推理はムダムダァ

ルール推理は可能か?で書いたことをもう少し書いてみようと思います。

ルールを推理するということは、自分の考える『真相』が他の『真相』を押しのけるということです。その為には実験が必要になります(より多くの条件を出すことで必要十分なところまでデータを付け足す)が、それは読者には不可能です。通常の犯人当てなら現実と照らし合わせることで読者側も思考実験が出来ますが、ルール推理では無理です。現実には無いんですもの


そこで、読者は極力汎用性の高い、仮定を極力減らした推測をすることで作者に合わせていけばよいように思います。これから『うみねこのなく頃に』が何篇出るかはわかりませんがこの方法は有効だと思います。まして竜騎士07氏は人間犯人説を立てられれば良いようなことを言っているので、魔法を使わずに現実でもありうる方法を使って真相を想像できればいいのでしょう

ってことはありとあらゆるパターンに対応できる『夢落ち』が真相でしょうwこれなら現実でもありうるし、人間犯人説といえないこともないし。バトラの見た夢でも親族会議の余興ということでもいいし。これなら不可能犯罪も糞もないです。さしずめ『ルール』は『誰某は夢見がち』or『親族会議ではマーダーゲームを本格的にやること』で。

まぁルール推理はこれを否定できないので本当に無駄な試みだと思います。少なくとも読者に挑戦してやることではない