最後から二番目の真実

主にミステリの感想

ねこ耳少女の量子論 萌える最新物理学 

ねこ耳少女の量子論~萌える最新物理学~

ねこ耳少女の量子論~萌える最新物理学~

これがなぜか近所のコンビニに置いてあったので立ち読み。あっさり10分で読める軽い内容でした。量子の説明や二重スリット実験、量子テレポーテーションにシュレーディンガーの猫、と量子力学に登場する面白ワードや面白実験について簡単に誤解されないように解説がなされています。

正直ネットに転がっている話(中身ではなくて語り方)をまとめたような中身で、それほど充実した読み物にはなっていませんでした。漫画的にも唐突に話が進んでいて思わせぶりな猫耳少女の態度も思わせぶりすぎて何がしたいのか分からない。これ読むより図解雑学の方がいいんじゃないでしょうか?

お情け程度にファインマンダイアグラムと小林さん益川さんや南部さんに触れられていましたが、最後に唐突に出てくるあたり、ノーベル賞を受けて急いで書き足したんだろうなというのが見て取れるのはどうなんだろう?量子力学を知らない人が読むのにはいいのかなぁ。