最後から二番目の真実

主にミステリの感想

王様の仕立て屋 21

王様の仕立て屋 21 〜サルト・フィニート〜 (ジャンプコミックスデラックス)

王様の仕立て屋 21 〜サルト・フィニート〜 (ジャンプコミックスデラックス)


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今回はアメリカ篇。次からは日本編その二になりそうです。

今回のアメリカ篇はアメリカのイメージそのままに
実用主義とエレガンテ」の対立や融合、如何におり合わせていくかをテーマにしていたような感じ。パンツ担当のロドリーゴも増えてますます繁盛のオリベ組はにぎやかで楽しそうです。

話の肝の「如何に粋な服を作るか」もアメリカの実用主義との相性は宜しくないようで落し所が難しかったような話もちらほら。表紙袖での愚痴からもその辺りの難しさが伝わってきます。

とはいえ今回も落語調の軽快なテンポや薀蓄はバッチリで読んでいてとても楽しい。末永く続けていって欲しいところ。