最後から二番目の真実

主にミステリの感想

密室に向かって撃て! -東川篤哉

密室に向かって撃て! (カッパ・ノベルス)

密室に向かって撃て! (カッパ・ノベルス)


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烏賊川市の外れ、鳥ノ岬にある十条寺食品社長宅に銃声が轟いた。撃たれたのは、偶然居合わせた「名探偵」鵜飼杜夫。失われた銃声の謎と「衆人環視の密室」に、鵜飼とその弟子が挑む。書下ろし長編推理小説。(amazonより引用)

デビュー作「密室の鍵貸します」の続編。今回も鵜飼杜夫と戸村流平のバカコンビが活躍します。前作の美人大家にお嬢様も加わってのドタバタミステリ。


ユーモアは相変わらずで口元がにやけっぱなしだし、大胆に隠された伏線。もう既に完成された作風ですね。今回は前回よりは抑え目のトリックですが前回よりもアクロバティックなロジックが楽しめました。