最後から二番目の真実

主にミステリの感想

蝦蟇倉市事件 -道尾 秀介, 伊坂 幸太郎, 大山 誠一郎, 福田 栄一, 伯方 雪日

蝦蟇倉市事件1 (ミステリ・フロンティア)

蝦蟇倉市事件1 (ミステリ・フロンティア)

海と山に囲まれた、風光明媚な街、蝦蟇倉。この街ではなぜか年間平均十五件もの不可能犯罪が起こるという。自殺の名所に、怪しげな新興宗教や謎の相談屋。不可能犯罪専門の刑事や、とんでもない市長、そして無価値な置物を要求する脅迫者―。様々な不可思議に包まれた街・蝦蟇倉へようこそ!今注目の作家たちが、全員で作り上げた架空の街を舞台に描く、超豪華競作アンソロジー第一弾。(amazonより引用)

要は「まほろ市」なわけで、一つ一つにそれほど大きく期待するのはよろしくないんじゃないかなぁ、と。期待値を大きく割らないけども、決して上回らない感じ。

道尾、伊坂:このあたりはいつも通りでいつもの感じ。手堅い平均値を取ってきているけど違う味は無いのかな。
大山:今回は心底めんどくさい犯罪計画で、こんなことするよりもっと良い方法あっただろうに。
福田:一番普通に面白い。落ち着くところにすとんと落ち着くので読んでいて爽やか。穴はあるけどもそんなのどうでも良いといえるのはいいね
伯方:生きていてくれてよかった。一番いかれていて面白い。こういう方向に行かざるを得ないと思うけどもこういった馬鹿ミス方向、しんみりする人情方向、どちらにも行けるのがプロレスの良いところだと思う。ほろりとする人情馬鹿ミスでも勿論良いけど

最終的に結構普通。普通