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最後から二番目の真実

主にミステリの感想

伊勢の曙光 -高田崇史

伊勢神宮に秘められた驚愕の真実!
シリーズ累計130万部突破!!
歴史ミステリーの金字塔 堂々完結!!

秘宝の鮑真珠『海の雫』を携えて三重県から上京していた神職が、不審な墜落死を遂げた。桑原崇は親友・小松崎良平から事件解決への協力を頼まれ、棚旗奈々とともに伊勢へと向かう。二人が伊勢神宮の真実に迫る一方で、東京では新たな被害者が。さらには崇と奈々までもが命の危険に晒されてしまう! 事件の背後に拡がる歴史の闇は、日本史上最大の神秘を解き明かす鍵となるのか!?(amazonより引用)

もはやミステリ的な興味より、祟と奈々の関係の方が面白い状況となっていたけど、ようやくシリーズ最後にしてようやく二人の関係に進展が!

歴史ミステリとしては「為政者の犠牲になった人達が……」といった定番の流れなので最早意外性はなく、ちょっとした叙述トリックがあるくらい。伊勢神宮がその初期やたらとあちこち移動していたり、式年遷宮がやたら高頻度で行われているのは気づくとちょっと面白い。けど、それくらいなんだよねぇ。

というわけでシリーズ最後の面白さは保証されてるものの、キャラで読む小説で、なんだかんだ面白かったので良いよ。本当。

最後の横読みもね!