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最後から二番目の真実

主にミステリの感想

猫柳十一弦の失敗 -北山猛邦

猫柳十一弦の失敗 探偵助手五箇条 (講談社ノベルス)

猫柳十一弦の失敗 探偵助手五箇条 (講談社ノベルス)

脅迫者は400年前の姫!?
頼りなげで危なっかしい
女性名探偵が謎を解く!

因習にとらわれた村で猫まっしぐら! 人気青春ミステリ!

成人するまでに嫁がねば一族を追放する――山に閉ざされた村にある名家・後鑑家(のちかがみけ)のお嬢様に脅迫状が届いた。差出人は戦国時代の姫!? 彼女の20歳の誕生日が迫る中、相談を受けた探偵助手学部の君橋(クンクン)と月々(マモル)が超サプライズな方法で完全解決……したはずなのに、村に残る伝説を調べていた彼らのゼミ教官である女探偵・猫柳十一弦(ねこやなぎじゅういちげん)は惨劇が起きると推理。事件を止めるべく村へと急いだ!

 

今回も既存のミステリの逆を行ってる。大団円から始まり、解決があって、連続殺人があり、妖しげな容疑者達が登場し、最後に魅力的な謎が提示される。ミステリ好きには受ける体裁。

 

一方でやっぱ地味だよね。人死なないし。ラブコメ要素多めなのは全体に展開が地味になる事件を受けてのことなのか。

 

面白いから問題ないけど。