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最後から二番目の真実

主にミステリの感想

キララ、探偵す -竹本健治

キララ、探偵す。

キララ、探偵す。

アイドル好きの童貞オタク大学生・乙島侑平は、研究者の従兄から新製品のモニターを頼まれた。ところが届いた新製品とは、なんと美少女メイドロボット「キララ」。人間とまったく見わけのつかない超美少女メイドにアレコレご奉仕されてドキドキしっぱなしの侑平。しかも、ふだんは「どじっ娘」メイドであるキララには、スイッチが入るや女王様のように凶暴かつエッチな性格に変貌し、頭脳もおそろしく明晰になる「裏モード」が用意されていて―。あんなコトもこんなコトも…!?史上初!美少女メイド青春ミステリー。

 

この手の小説で想像されるよりもエロ要素ははっきり前面に出ている。で、竹本健治なので良い感じにミステリ色は薄い。最初の方こそしっかりミステリしているものの、最終的にはキララを愛でる小説なのは竹本氏らしいというか、物足りない、というか。

 

あと、挿絵や表紙の絵は目が怖いんです。

 

あ、ミステリ的には可も無く不可もないです。適度に外連味があって面白い。でも薄味。